みずほ銀行カードローンの審査通過の条件や審査時間、在籍確認など気になるポイントを解説

みずほ銀行カードローンの審査通過の条件や審査時間、在籍確認など気になるポイントを解説

メガバンクの一行となる、みずほ銀行は銀行カードローンの中でも人気で、

 

「金利が低め」

 

「融資金額が大きい」

 

といった点が特徴です。

 

「銀行カードローンはハードルが高い」と感じる人もいるでしょうが気軽に利用することができるので安心してください。

 

今回は、みずほ銀行カードローンについて詳しく解説していきます。

 

みずほ銀行カードローンの限度額や金利は?

みずほ銀行カードローンの限度額は、10万〜800万円となっています。

 

*50万円以上を借入れする際には年収を証明する書類が必要です。

 

借入申し込みした人の年収などの属性によって、借入限度額や金利が決定しますが、長期間利用したり返済期日を守ったりしている場合は、限度額引き上げの案内が届くことがあります。

 

案内が届いた場合は、「きちんと返済をしてくれる優良顧客」と判断されたと捉えることができ限度額の引き上げが期待できます。

 

限度額の引き上げは、オンライン申請やアプリ、電話、店頭窓口での申し込みが可能です。

 

申込後は、年収や住居などあらゆる情報をもとに再び審査が行われ増額できるかどうかが決まります。

 

極度額を増額した場合は、適用される金利が下がる可能性があり、結果的に返済負担を軽減することができます。

 

みずほ銀行カードローンの金利について

借入金利は、年1.5〜14%となっています。

 

一般的に、銀行カードローンは、消費者金融会社のカードローンと比較すると、金利設定が低い傾向です。

 

 

利用限度額が高くなるにつれて、金利は安くなりますが、カードローンの場合上限金利が低くなるにつて審査が厳しくなる傾向です。

 

ただ、安定した収入があればアルバイトやパートの方でも借入れが可能です。

 

具体的に年5%の金利の場合、どのぐらいの利息が発生するのか確認してみましょう。

 

例えば100万円を年5%で30日借入れした場合は、「100万円×5%÷365×30」と算出し約4,109円が毎月の支払い利息となります。

 

利息の計算式は、「借入残金×年利÷365×日数」です。

 

補足

利息制限法では、以下のように貸付額によって金利の条件が定められているのが特徴です。

 

・元本の額が10万円未満の場合:年20%以内
・元本の額が10万以上100万円未満の場合:年18%以内
・元本の額が100万円以上の場合:年15%以内

 

これらの金利を上回る場合は、違法となります。

みずほ銀行カードローンの審査通過する条件や審査時間、在籍確認の方法は?

みずほ銀行カードローンの審査を通過するためには、まず以下の申し込み条件に合致していることが必要です。

 

・契約時に満20歳以上満66歳未満であること

 

・安定かつ継続した収入が見込めること

 

・オリコの保証が受けられること

 

この3つが審査基準です。

 

契約時に満20歳以上満66歳未満であること

契約するときの年齢が、「満20歳以上で満66歳以上」という審査基準があります。

 

高校を卒業していて社会人であった場合でも20歳を超えていなければみずほ銀行カードローンの契約はできません。

 

逆に、66歳以上の方もみずほ銀行カードローンの契約はできません。

 

安定かつ継続した収入が見込めること

安定した収入とは、毎月一定の収入があることを指しています。

 

アルバイトやパートの方でも審査に通り、融資を受けることができます。

 

しかし、個人事業主など1カ月の収入が高額でも、安定した収入ではないと判断された場合は審査に影響する可能性があります。

 

オリコの保証が受けられること

さらに、保証会社となるオリコの保証を受けられることも条件の一つです。

 

保証会社は、返済不能になった際に借入金をみずほ銀行へ立て替える保証業務を担当しています。

 

そのため、保証会社の保証を受けられるかどうかが条件となっているのです。

 

ちなみに、みずほ銀行カードローンの場合の保証会社は「株式会社オリエントコーポレーション」です。

 

審査通過するには信用情報が重要ポイント

やはり、審査通過の条件として大切となるのが信用情報です。

 

信用情報とは、個人信用情報機関に登録されている過去の返済履歴や借入状況、過去の債務整理履歴といった情報のことを指します。

 

みずほ銀行に限らず、カードローンなど借入申し込みをした場合、銀行側が個人信用情報機関へ借入申込者の信用情報の照会を行います。

 

「過去に借入れで延滞している」

 

「他で借入金額が多い」

 

「債務整理をしたことがある」

 

といった場合は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。

 

銀行カードローンは消費者金融機関と比べると、審査は厳しめの傾向です。

 

みずほ銀行カードローンの審査時間について

審査時間は、申し込み方法によって異なります。

 

申し込み方法 審査時間の目安
インターネット(パソコン・スマホ) 翌営業日以降(一番最速で審査完了
店頭 翌々営業日以降
電話 申し込み受付後、翌々営業日以降
郵送 書類到着後、翌々営業日以降(一番遅い)

 

消費者金融会社の場合は、即日融資ができる会社もありますが銀行カードローンは、警察データベースの照会業務もあるため、即日融資はできません。

 

インターネット申し込み一番早く完了し、店頭、電話での申し込みの場合は早くても翌々営業日以降となります。

 

郵送の場合は、申込書が到着してから翌々営業日以降に審査結果の回答となる傾向です。

 

即日融資をしたいなら消費者金融カードローンがおすすめ

即日融資をするなら、消費者金融系のカードローンがおすすめです。

 

みずほ銀行カードローンは土日祝日には対応していませんが、消費者金融なら土日祝日でも審査・融資が可能です。

 

おすすめは

 

プロミス
レイクアルサ
SMBCモビット
アイフル

 

です。

 

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 

WEB申し込みが一番最速で融資可能です。

 

本審査完了し融資を受けるまで最短で25分〜60分という驚異的なスピードで借入れできます。

みずほ銀行カードローンの在籍確認について

みずほ銀行カードローンでは在籍確認は必ずします。

 

みずほ銀行に限らず銀行カードローンは基本的に在籍確認をします。

 

勤務先に直接電話をかけることで、実際に申込時に申告した会社で働いているのかを確認することが目的です。

 

職場には、個人名を名乗って電話がかかってくるため、基本的に会社の人にバレてしまう可能性は低いです。

 

外回りなどで席を外している場合でも、在籍自体が確認できれば問題ありません。

みずほ銀行カードローンの申し込みに必要な書類

審査を受ける際に必要な書類は、

 

・本人確認書類

 

・収入証明書(50万円を超える場合)

 

の2つです。

 

本人確認書類

本人確認書類とは、運転免許証やパスポート、健康保険証、住民票などが該当します。

 

例えば、住民票なら発行から3カ月以内、運転免許証などは有効期限内などの条件があるため、注意しましょう。

 

本人確認書類と現住所が異なる場合、公共料金の領収書などを用意しておくと安心です。

 

収入証明書

収入証明書は、借入申込金額が50万円を超える場合に必要となります。

 

給与所得者の場合は、給与明細や源泉徴収票など、個人事業主の場合は課税証明書や納税証明書が確認書類です。

 

源泉徴収票は、12月に給与明細と一緒に支給されるので、最新のものを準備しておきましょう。

 

ここでいう50万円とは、他で借入れしている借入額も含まれるため注意が必要です。

 

例えば、B銀行で40万円のカードローン借入残高があり、みずほ銀行で30万円の借入申込をした場合は、合計で50万円を超えているので、収入証明書が必要となります。

みずほ銀行カードローンの借入れまでの流れや申し込み方法の種類

 

みずほ銀行カードローンの借入れまでの流れは

1.パソコンかスマートフォンでみずほ銀行カードローンのWEBサイトから審査を申し込む。

 

2.審査を実施

 

3.在籍確認の電話がある

 

4.メールで審査の結果が通知され、そのURLから必要書類の提出する

 

5.契約が成立する

 

6.キャッシュカードを利用し、ATMから借り入れを行う

 

となります。

 

申し込み方法の種類

申し込み方法の種類には

 

・パソコンやスマホ

 

・電話や店舗

 

・店舗

 

・郵送

 

とあります。

 

パソコンやスマホからの申し込み

みずほ銀行カードローンは、パソコンやスマホでの申し込みができ申し込みフォームに必要事項を記入し送信するだけです。

 

みずほ銀行の口座を持っていなくても同時に申し込みできるため、問題ありません。

 

24時間受付しており、審査結果は登録したメールアドレスに届きます。

 

電話からの申し込み

みずほ銀行には、カードローン専用ダイヤル(平日9〜20時まで)が設置されているため、利用して申し込むことも可能です。

 

音声ガイダンスに従い進めていくと、オペレーターが申し込みの受付をしてくれます。

 

店舗からの申し込み

もちろん、店舗で直接申し込むことも可能です。

 

来店時には、印鑑と本人確認書類コピー、年収を確認できる書類のコピーを持参しましょう。

 

郵送での申し込み

みずほ銀行の普通預金口座を持っている場合は、郵送での申し込みも可能です。

 

みずほ銀行に置いてあるメールオーダーを利用し、必要な書類とともに郵送で申し込むと、電話での本人確認があり確認がとれ次第審査となります。

 

みずほ銀行の銀行口座を持っている場合

みずほ銀行の銀行口座を持っていれば、申込後審査が始まり在籍確認を経て審査結果の通知となります。

 

その後、契約手続きをしてカードローン口座を開設すれば普段使用しているみずほ銀行のキャッシュカードを使って、みずほ銀行やコンビニのATMから借入れ可能です。

 

みずほ銀行の銀行口座を持っていない場合

口座がない場合は、審査結果の通知が来た後、普通預金口座の開設を申し込み、通帳を受け取ってからカードローン口座の開設を行います。

 

キャッシュカードが送られてきたら借入れ可能となるため、融資までは1〜2週間程度みておくと安心です。

 

自分にとってベストな申し込み方法の種類や借入れまでの流れを確認しておきましょう。

利用できる場所や返済方法

最後に、利用できる場所や返済方法について解説します。

 

みずほ銀行カードローンが利用できる場所

みずほ銀行カードローンは、全国のみずほ銀行やゆうちょ銀行、提携金融機関、コンビニのATMなどで利用することが可能です。

 

 

平日の場合、コンビニATMもみずほ銀行ATMも終日利用できます。

 

しかし、月曜日に限りみずほ銀行の利用時刻は7〜24時までです。

 

土曜日は、どちらも0〜22時、日曜日は、みずほ銀行ATMが8〜21時、コンビニATMは8〜24時が利用時間となっています。

 

みずほ銀行カードローンの返済方法

返済は、基本的に口座からの自動引き落としです。

 

毎月10日に引き落としがあり、金額は前月10日までの利用残高によって決まります。

 

余裕があるときには、カードを使って提携ATMから繰上返済をするとよいでしょう。

 

1円単位で返済額を決めることができますが、硬貨に対応していないATMの場合、1,000円単位の返済です。

 

あらかじめ、みずほダイレクト(インターネットバンキングサービス)に契約しておけば、オンラインでの返済も可能です。

まとめ

みずほ銀行カードローンは、借入れ金利が低く、みずほ銀行口座を持っていればキャッシュカードをそのまま使える点が大きなメリットです。

 

また、返済は口座引き落としのため、手間がかかりません。

 

一定の収入がありオリコの保証が受けられる人であれば、利用できる可能性があるため、カードローンを検討している場合は、申し込んでみてはいかがでしょうか。